海苔網

海苔網を張り込む作業は、毎年9月頃に網をぶら下げる支柱の建て込み、浮き流し式のセットロープの張り込みから始まります。10月初旬には、種網作りとして、野外採苗や陸上採苗で網に海苔の胞子を付着させる作業を行います。
野外採苗とは、海面に重ねて張った網の下に胞子嚢のついたカキ殻を吊るし、網に胞子を付着させる採苗方法です。また、陸上採苗とは、水槽の中にカキ殻を吊るし、水車に巻いた網を回転させて網に胞子を付着させる採苗方法です。
海苔芽が伸びた後、冷凍保存する網と秋芽網としてそのまま育苗する網に分けます。
10月下旬から海上で育苗し、伸びた海苔芽は、摘採船等で刈り、収穫していきます。収穫した海苔は、全自動乾燥機で様々な工程を経て、「海苔」として製品化されます。

日東製網の強み

日東製網では無結節海苔網と有結節海苔網の両方を製造販売しており、全国の漁場に適した海苔網を提供しております。
また、海苔網だけではなく、海苔の糸状体や浮子・各種ロープ等の販売もしており、トータル的に海苔養殖をサポート致します。

無結節海苔網
有結節海苔網

海苔網の長さ方向のロープを耳ロープと呼んでいます。
耳ロープは、ごく一部では昔ながらのコブのある仕立をしていますが、通常はロープを網の目に通してミシンで止めています。日東製網では、ロープの中に網を編み込み、凹凸のない平面的な海苔網も生産しております。ロープがずれる事なく、刈り取り機で網が傷まないとご好評を頂いております。

  • ミシン仕立て
  • 機械仕立て
  • 手仕立て