シミュレーション

NaLA-Systemとは?

NaLAとは、これまでにない新しい網地形状シミュレーションシステムで、近畿大学の高木力准教授(現:北海道大学 教授)との産学連携により開発されました。本システムは、実際には見ることの難しい水中の漁具全体像や、任意の流向・流速による網成の変化を数値計算により三次元の動画としてパソコン画面に表示し、網容積や網到達深度、ロープへの荷重などの解析を行うことが可能となります。
このNaLAシステムにより、当社では新網や改造網の設計段階から水中形状を事前に予測・再現することで、お客さまのご要望に沿った当社の考える最適な漁具をご提供させて頂くことができるようになります。

システムの概要について

  • 1.設計画面
  • 2.モデル化
  • 3.計算
  • 4.可視化

解析例

マグロ養殖生簀
表中層トロール網

曳網速度による漁具抵抗・網口の開きなどの違いを把握し船の性能に適した漁具仕様を検討

近畿大学との共同で2006年に特許取得(第3870359号)
  • 材質の密度による網の吹かれの違い
  • 目合による網の吹かれの違い

※網サイズ20m×20m 網裾に沈子コード(1.5kg/m) 流速 0.2kt

材質の密度による生簀網の吹かれの違い

  • ポリエチレン(ρ=0.95)生簀
  • NEK(ρ=1.59) 生簀

※網サイズ:直径30m x 深さ12m 水中重量(網・土俵・底筋縄):約1t 網規格:本数24本 目合75mm